愛媛県松山市で3Dプリンタ×自助具のワークショップを行ってきました

5月15日(木)、愛媛県松山市の総合福祉会館ユニコム福祉用具展示場にて、自助具を3Dプリンターでつくるためのワークショップを行いました。
自助具の現状から、自助具で作成したいもののアイデアを出すワークショップ、TinkerCADを使った自助具の作成、3Dプリンタの出力まで行いました。 8名の方に受講していただきました。参加者のなかには、10年以上3Dプリンタを活用されている方も参加。具体的に実運用上の突っ込んだ質問もいただきました。
社団法人ICTリハビリテーション研究会・ファブラボ品川の提供するCOCRE HUBの活用にはみなさんが興味津々でした。
また、新たにAIPCafeにも導入したBambulab A1 miniは、このような出張ワークショップにはとても軽快で便利です。
愛媛県福祉サービス協会さんも同じA1 miniを導入されたので、自助具スペースで今後勉強会などに活用されていくそうです。お近くの方はぜひ行ってみてください。
次の日は、参加者の方がお勤めの施設にうかがって、現場での3Dプリンタ活用の様子を見学させていただきました。こちらはまた次の記事で紹介します。
今後も、さまざまな場所で3Dプリンターの活用コミュニティを広げていきたいと考えています。お問い合わせお待ちしています!