地方新聞社と共同通信社が選ぶ『地方再生大賞』にLOCAL GOOD FUKUOKAが選出されました!
地域づくりに取り組む団体を支援しようと、地方新聞社と共同通信社が設けた「第7回地域再生大賞」の第1次選考を通過しました。
地域再生大賞とは?
深刻化する地域の疲弊に挑む団体にエールを送ることを目的に地方新聞社と共同通信社が2010年度に設けたコンテストです。各社が都道府県から原則1団体ずつ団体を推薦し、専門家でつくる選考委員会が審査にあたり、大賞など各賞を決定することになります。
LOCAL GOOD FUKUOKAが福岡県の代表に
西日本新聞社様からの推薦を受け、AIPが運営する「LOCAL GOOD FUKUOKA」が第一次選考を通過して残った50団体の1つとして、福岡県を代表して選ばれました。
選出された50団体
全国から選ばれた50団体の活躍は多彩な分野に広がります。詳細は本ページを参照いただければと思いますが、一部引用してご紹介します。
- 再建された駅舎を拠点にしたまちづくり
- 退職後の過ごし方を考えるユニークな団体
- 廃校や古い街並みを生かして、イベントなど交流活動を進める団体
- 知恵を出し合い農業に取り組む女性グループ
- "戦隊ものヒーロー"を装った若手農家の団体
など
賞について
識者らでつくる選考委員会(委員長、岡本義行・法政大大学院教授)が選考にあたり、それぞれの賞が決まります。
- 大賞1団体(副賞100万円)
- 準大賞2団体(同30万円)
- ブロック賞(同10万円)
- 特別賞(同10万円)
など
表彰式・シンポジウム
表彰式・シンポジウムは今年の2月に東京都内で行われることになっています。
『LOCAL GOOD FUKUOKA』のネット上だけではなく、直に顔を突き合わせ、テーマや地域課題などを持ち寄り、自分ゴトとして皆でアイデアや解決策を考えるリアルな”場”『LOCAL GOOD STATION』も定期開催(毎月第一火曜日)してから1年半ほど経過した中で、このような賞に選出されたことは大変嬉しく思うと共に弊団体一同身を引き締めて、引き続き活動を続けていこうと思います。
表彰式・シンポジウムの様子については、また後日報告します。