3Dプリンタでつくる生活自助具ワークショップ 第2回講座開催レポート


この助成金は、「給料増額にはこだわらず、障がいのある方の幸せにつながる事業・活動に対して助成します。 福祉事業所に限らずボランティア団体、サークル等、幅広く団体の活動を支援します。」という趣旨での開催です。
具体的には、公開データを題材に、データと造形条件を調整します。
• COCRE HUBでの自助具の探し方
• データのダウンロード方法
• STLデータと編集可能なデータの違い
• Tinkercadへの読み込み
• 大きさ、厚み、穴径、持ち手などの変更
• PLA、PETG、TPUなどの材料の特徴
• 積層方向、強度、サポート、造形時間
• 同じデータを異なる条件で出力した場合の比較

受講者は、6名様でした。介護業界の方や介護施設の責任者の方が受講されました。
一人一台のパソコンと3Dプリンタを使って、講義・演習・出力したものを確認という流れです。
耐熱・水を使っての洗浄・出力する向きによる強度の違い・フィラメントの種類による違いなどを3Dプリンタで出力したサンプルを使って、学習しました。
また、質疑応答の時間では、受講者からいろいろな質問をいただき、皆さん自助具の制作や3Dプリンタでできることの疑問を講師にしていました。
受講者アンケートでは、
「違うフィラメントを使って出力してみたい」
「強度や耐熱・水回りに関する対応についてもっと知りたい」
「使用目的や、何層で作るか、造形の向き、フィラメントの種類など、色々な条件と強度の関係について参考になりました」という感想をいただきました。

次回は、9月27日(日)です。