3Dプリンタでつくる生活自助具ワークショップ  第2回講座開催レポート

公益財団法人ヤマト福祉財団の「障がい者福祉助成金」で、事業名「3Dプリンタでつくる生活自助具ワークショップ(全6回)」が採択され、第2回目の講座を実施しました。
この助成金は、「給料増額にはこだわらず、障がいのある方の幸せにつながる事業・活動に対して助成します。 福祉事業所に限らずボランティア団体、サークル等、幅広く団体の活動を支援します。」という趣旨での開催です。
開催日:2026年8月30日(日)10:00~15:00で福岡市東区のなみきスクエアで開催しました。 第1回の講座は、「データの改良と出力の工夫」でした。
具体的には、公開データを題材に、データと造形条件を調整します。   • COCRE HUBでの自助具の探し方   • データのダウンロード方法   • STLデータと編集可能なデータの違い   • Tinkercadへの読み込み   • 大きさ、厚み、穴径、持ち手などの変更   • PLA、PETG、TPUなどの材料の特徴   • 積層方向、強度、サポート、造形時間   • 同じデータを異なる条件で出力した場合の比較
受講者は、6名様でした。介護業界の方や介護施設の責任者の方が受講されました。 一人一台のパソコンと3Dプリンタを使って、講義・演習・出力したものを確認という流れです。 耐熱・水を使っての洗浄・出力する向きによる強度の違い・フィラメントの種類による違いなどを3Dプリンタで出力したサンプルを使って、学習しました。
また、質疑応答の時間では、受講者からいろいろな質問をいただき、皆さん自助具の制作や3Dプリンタでできることの疑問を講師にしていました。
受講者アンケートでは、 「違うフィラメントを使って出力してみたい」 「強度や耐熱・水回りに関する対応についてもっと知りたい」 「使用目的や、何層で作るか、造形の向き、フィラメントの種類など、色々な条件と強度の関係について参考になりました」という感想をいただきました。
次回は、9月27日(日)です。
お申込み等は、こちらのサイトより申込ください。